
ほかにはジュリアーニ・元ニューヨーク市長がオバマを口汚く貶める演説をぶったのは、かえってやり過ぎだったのではないか。こういうことの得意な人らしい。
両方の党大会の演説で、どんな言葉が多く使われたかをNYTが図示していて面白い。
Words they used(NYT 08/9/04)
D(民主党)が"change"をいい、"Bush"の"Iraq"戦争を話題にして、"McCain"も同類と非難したのはわかる。R(共和党)だって、けっこう"change"とか"reform"を言っている。現Bush 政治と一線を画そうとしているのだろう。"character"について、多くをいい、"Obama"より"McCain"が信頼できると強調したことがあらわれている。政策に関しては、Rは、"business"と"tax"を多用したのに対し、Dは、"job"と"economy"をいうあたりに党の性格が見える。前者はどちらかというと富裕層を優遇し、後者は、中間層や労働者の支持を意識している。"God"が大きいのは、Rがevangelicalのサポートを受けているからだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿