2008年12月2日火曜日

新聞スクラップ(1)

朝日新聞12月1、2日分

●「アパ代表のみ最高点、田母神氏論文を審査」(08/12/01朝 第1面)
●「アパ代表、「選外」公表委員に抗議、田母神氏論文『事実と違う』」(08/12/01朝 社会面)
ー朝日は執拗に内部事情を探り出そうとしている。どうやらアパ代表が事前に田母神氏を最優秀にしようと謀ったデキレースだったらしい。審査委員が内情を暴露している。

●若宮啓文(前論説主幹、コラムニスト)「守るべき『いい国』とは何か、自衛隊の君へ」(08/12/01朝 オピニオン欄)
ー「日本がいい国だと思えなかったら、誰が命がけで国を守れるか」との田母神の発言に、戦前の日本を「いい国」と考えるのはどうか。むしろ戦前の過ちを反省し、謝罪する潔い国こそ、守るに値する「いい国」ではないかと。

●観流「日本の民主主義、冷笑的態度、脱するとき」(藤生京子、08/12/02朝 文化欄)
ー記事の一部だが「アジア諸国との比較調査で、日本は国が国民の意思で運営されていると考える人の割合が韓国に次いで低い。でも韓国と違って抗議運動は起こらない」との一文が目を引いた。

●フェノロサ追想(2)「語り継がれる秘仏開扉」(08/12/02夕 2面)
ー明治初期における日本の文化の外国への紹介者フェノロサの没後100年とかで、シリーズものの特集を組んでいる。夢殿の秘仏(救世観音像)をフェノロサが長年の禁を破って開扉させたという秘話は、どうやら同行した岡倉天心によって脚色されたものらしい。それまでも何度か開扉されていたという。

上記で、−印以下は、私のコメント。

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