今日も好天、高温の日。温度については、今度の旅では予測が外れました。寒暖の差に重ね着で対応しようと、さまざまな組み合わせを用意してきたのでしたが、後半はTシャツと旅行用ベストで足りました。
さて、今日も時間を惜しんで精力的にまわりました。日曜日でしたのでまずは大司教座のカテドラル、ドームのミサに、どんなものかと見に行きました。昨日、ジャズ風のミサとの予告を目にしていたのでした。聖歌隊が歌うミサ曲がすこしそれ風にアレンジしてあるかな、という程度で、伴奏にジャズバンドでないまでも、ドラムス位使うかと、期待したのが間違いでした。カトリックはまだとてもそこまでは行かないのでしよう。それでもジャズ風ミサと名乗るところがえらいです。
一週前の日曜日にはウィーンにいて、王宮礼拝堂でウィーン少年合唱団によるハイドンのニコライ・ミサ曲による極めてまっとうな儀式に参列したのでした。あれから一週間、明日ウィーンへ戻り、そこで長かった旅も終わります。
3日目を終えて、この日のことをまとめようと書きはじめると、こんな具合に細部にわたり、枝葉に入り、長くなって、iPhoneのような入力効率の悪い機器では、書ききれなくなってしまいます。私の悪い癖です。
あとは、どこを訪れたか、列記するに留めておきましょう。
はじめて新市街散策。ミラベル庭園へ。歩行者専用のモーツァルト橋を渡って再び旧市街へ。ザルツブルク川の遊覧船がたまたま出るところだったので、それに乗って40分の川クルーズを楽しむ。こんな具合に、この日は、行き当たりばったり。
新しくできたエレベータで山上に登り、現代美術館に隣接する眺望のいいレストランで昼食。そこから撮ったiPhone画像をこの日の一枚として添付します。右側の山上のお城が、大司教の居城、ホーエン・ザルツブルク城で、この山は撮影している現代美術館のテラスまで続いています。画像の右端で山が切れいてますが、ずっと続いていて、その山下にあるのが、ザルツブルク音楽祭の開催される祝祭劇場です。画像右端の中程にあるものです。一部山をくりぬいたように建てれています。城塞の左手に固まって見える一群の塔屋が、大聖堂(ドーム)、大司教の宮殿(レジデンツ)、ザンクト・ペーター教会などです。手前右の古い塔の見え手いる教会の前あたりから左上に伸びている通り沿い、かなり外れたところに見える塔(旧市庁舎)の少し手前あたりに、モーツアルトの生家があります。画面から左に外れたあたりにザツルブルク川が見え、川の左(北側)が新市街です。
現代美術館にも入って見ましたが、奇矯な表現を競っているとしか見えず。二三の写真とビデオ作品に目を留めただけでした。
小休止したあと、トロリーバスでザルツブルクで500年を超える歴史をもつStieglビールの醸造所を、ただ飲みに誘われて訪問。広いビアガーデンでテースティングを愉しみました。まあ、見るべきものは見終えたというゆとりといいますか、時間つぶしでした。
ということで、どなうやらこのエントリだけは、完書(?)しました。
どこかで接続が出来たらアップします。ほかにも書きかけのエントリがあるので、機会があったら順不同で掲載します。
--iPhoneから
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