2010年10月1日金曜日

アクの共有アイテム

 このブログ画面の左コラム上から2番目にこのタイトルの欄がある。私の目にとまったブログ記事で、意見を共有するもの、感銘を受け、他の方にも読んでいただきたいものを紹介している。そう頻度は高くないが、なかには珠玉の文章もある。

 最近ご紹介している「歓談のサロン」のエントリは特にそう感じている。母上の迫りくる死を愛情と尊厳をもって、しかし、淡々と語っている。異国の地にあり、古楽器演奏を愛し、仲間たちとの交友を楽しみ、翻訳をもって生計を立てている(らしい)。ときには帰国され、日本で過ごされる(らしい)。以前から互いのブログを読み合うだけの仲だが、通じ合うものを感じている。「有難う」は、涙無くして読めない。

 この欄は GoogleReader の機能を使って実現できている。